TFC用テキスト
TFCへ / むらむら帝国へ)


0205 #TFC

 先日ね、学校でね、模試があったんです。模試。if。ね。んで、まあしこしこ解いとったわけですわ、こっちとしてはね。で、そうしたら、案の定ね、もう全く解らないわけですよ。女心が。違う。数学が。で、仕方ないから色々なことを考えて時間を潰すわけですよ。でね、まず、思い付く事がありまして、それはというと、我がむらむら帝国には、平均して1日辺り約4人ほどね、検索エンジンで「むらむら」を検索して飛んでくる人がいて、まあその人らは一体何を期待して「むらむら」を検索しとんねやという話ですのでね、その真理を探ってたんですけど、もう考えれば考えるほど不可解。だって、まず、「むらむら」で検索して、そのむらむらをどうにか解放できるサイトが見つかるわけないでしょう、まじで。そんなのでむらむらが治まるなら、女子高生読者のみなさんも、このテキストを読み終えたあとに「ビシャビシャ ヒクヒク 坂本さんを 今すぐ抱きしめたい」でGOOGLEで検索したほうが、いいぜ・・・?(500回/秒のウィンクと共に)

 んでですね、これは不可解つうか、むしろそういった人たち(those who)こそがですね、不可解なんだろうとは思いますがね、あのね、このサイトね、そういうルートを通ってきた人たちにとってはね、もう本当にガッカリですよ。ええ、もう明らかサイト名がエロサイトですからね。まじで。はい、本当にすみません。本当に「ガッカリ帝国」ですよね、すみません。あの、脳内でガッカリ帝国に変換していただいといて結構です。だって、僕がもし彼らの立場だったとしたら、ディスプレイに向かって全力でヘッドバッドしてるやろうと、思うで・・・?
 とかいって考えてるうちにですね、残りね、なんと30分ですよ。テストが。まだあと大問三つもあるよーー。まじで。やべーやべーおちつけ!ていうわけですね、まず最初の一分間をね、こう、瞑想の時間にしようと思いましてね。ええ、で、集中して一気に解こうっていう作戦ですね、はい。で、こう、眼をつむって、悟りの境地へと歩みを進めていくわけですね。刻、一刻とね。でね、もう悟りの境地が目の前のわけですよ。・・・くる。悟りが。くる・・・・!!・・・・・キッ!!!  確実に、ピカっと何かがまぶたの裏で光ったんです。その瞬間です、僕は煩悩にたどり着き、ある1つの哲学のココロにたどり着いてしまったのです・・・・!  それは・・・・・




「なぜ、金玉はより安全な体内に位置されていないのか。」




 そうです、何故金玉は体の中に無いのか。我々人類は、外敵から身を守り、生き残って子孫を繁栄させるために生きている動物の1種類であります。それ故、人間は反射的に頭を守ったり、自然に怪我を治癒させたりできます。さらに、不慮の事故などの可能性を考え、スペアを含む2つの金玉が通常男性の下腹部にはぶらさがっています。すばらしいですね。これで一コ失っても大丈夫です。・・・・・っておい!!!待てよ待てよ。お前らがやってるのはあれだ、一万円札をアゴにセロハンテープで張ってて、落としちゃったら哀しいから、計二万円ぶらさげとこうって言ってるのと全く同じだ!!な!?そうだろ?もうあれだ、根本的に財布の中に直せ!!んでポケットにいれとけ!!うん、そういうこと。じゃあなんで、なんでどうして金玉は外側についているのだろう。
 男の象徴?なら竿だけで十分じゃない! スペースが無い?じゃあ子宮はいったいどうなんだ!?  設計ミス?どっかのタイミングで治せよ! ・・・・だめだ。わからない。徐々に悲壮感が加速してゆく。何故だ?何故、神々は我々の金の玉をぶらさげるように命じたのか・・・?わからない。わからないワカラナイWAKARANAI・・・・・うわあああああっわからないよおおおおおおおおおおおおおお!!!あああ??ああああああ!!!!!模試?しらねーよそんなもんカス!!!!「♪ぶゆうでんでんででんでーん」とか言いながらかさぶた剥がすの失敗してちょっといらついとけ!!!!!!

 そんな時だった。その当事者、「キャンタマさま」がうずきだしたのである。なんだこの感触・・・?うずうず、うずうず・・・・。そして、「ああ、いつものむらむらか・・・・」そう呟き、ズレてしまったチンポジを直そうとパンツの中に手を入れたその時であった。
 なんなんだこれは!!まるで、命という名の天使からの贈り物を授かったマシュマロのような感触。欲、愛、希望、孤独・・・・。それらが全て一瞬で忘却の彼方こと、金玉に、集約していく・・・。なんだか金玉が気持ちいいぞ・・・!?どういうことだ?どういうことなんだ、相武紗季ちゃあああああんんん!!!! 

 ・・・・・そ、そうか!!そういうことか!!!!そうだったのだ、そうだ。我々は、人類である以上に、「男」であるのだ。つまり、だ!女性諸君に揉み解していただくべく、そう、ここに、この広大な小宇宙が存在しているのだ!! その瞬間に全ての光が一本のラインとなって雲の合間から地上に突き刺さる。そうだ、わたしは、「男」だったのだ・・・・!

 ということでモニタの前の女子高生諸君ぜひ、・・・・とでもいうと思ったかァッッッッ!ハッハッハッハ!!笑わせるな女め!!!わたしは知ってしまったのだ!!目をつむって、心を落ち着け、そしてそれから、我がバッキンガム宮殿に触れると、例え1人だとしても、至上の快感を得ることができることをな・・・!ハッハッハッハ!!馬鹿め!!これで貴様ら女性は我々の金玉に触れれる機会を失ってしまった。愚の骨頂である!!自業自得だ!!ハッハッハッハッ!!これほど心地のよいことはない!!いいか、触らせてやると言っても一向に触れようとすらしない貴様が悪いのだ!!
 ン・・・・?なんだその顔は・・・?・・・ほほう。この期に及んで、ラストにチャンスをくれというのか。クククク・・・・。相変わらず図々しく醜い生き物だな、貴様たちは・・・・。・・・・よかろう。これが本当にラストチャンスだ。いいか、私の金玉に、触りたい女、眺めたい女、むしゃぶりつきたい女、それぞれ列を作れ。そして私にメールアドレスを書いた手紙を渡せ。そのあと数回メール交換して仲よくなれ。そしてまあ目前に迫ったバレンタインで手作りのチョコをよこせ。そしたらそのアカツキにまず、「臭う権利」を授けよう。そして、そのあと数回デートしろ。そして会えないことから擦れ違いで初めてのケンカ。わたしがわるかったの、さみしくて・・・。いや、おれこそわるかったんだ。夏。2人で沖縄に。君の挑発的なビキニでさえも、晩稲(オクテ)の僕に一線を越えさせる力はなかった。そして、初めての2人っきりでの、クリスマス。ルミナリエ。白い天使たちが舞い踊るその日、僕らは始めて、1つになる・・・。時は流れて、僕らの子供が産まれる。初めて僕のことをパパと呼んでくれたその日・・・・・。そろそろ、目から溢れ出てくる塩水でマウスがやられそうなのでこの辺でやめときます・・・。では・・・・やっぱり待ってます。女子高生諸君からの・・・励ましと愛撫と求愛の・・・手紙を・・・・。



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